公益財団法人 白鶴美術館
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秋季展のご案内
本館・新館 シルクロードの華 − 唐代美術とオリエント絨毯
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イベントのご案内
 
本館 白川静博士生誕100年 漢字の宇宙と青銅器
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2010年 春季展開催日程
 
本館・新館 シルクロードの華 − 唐代美術とオリエント絨毯 / 本館 白川静博士生誕100年 漢字の宇宙と青銅器

イベントのご案内
 
◆公開研究会
・日時 2010年10月17日(日)午後1時30分から
・テーマ 『高精細画像を通して唐時代の銅鏡を見つめる』
 
昨年秋に、白鶴美術館に於ける初めての試みとして、当館所蔵の唐時代銀器を巡って公開研究会を実施致しました。今春は裂帖(きれちょう)の公開研究会を通じて、中国・日本の染織文化の一頂点、法隆寺や正倉院に伝わった上代裂の精髄を皆様と共に味わいました。
今秋は当館所蔵の唐時代の白銅鏡、銀貼鏡、金銀平脱鏡、螺鈿鏡などを中心に、高精細画像などを参考にしながら、皆様と共に、唐代金属工芸が如何に優れたものであるのかを見つめて参ります。
大学・美術館・博物館等の限られた研究者だけによる研究会と言った堅苦しいものではなく、美術好きの皆様が気楽に参加して下さり、会場に集まった人々が、スクリーンに映し出された画像を見ながら、感じたこと、思いついたこと等を自由な雰囲気の中でご発言下さることを願っています。奮ってご参加下さい。
 
 
◆講演会
・日時 2010年10月31日(日)午後2時から
・講師 立命館大学 白川静記念 東洋文字文化研究所
研究員 高島 敏夫 氏
・演題 「白川文字学をいかに継承し発展させるか」
 
講師 高島 敏夫 先生のご紹介
1948年、京都市に生まれる。
立命館大学卒業(中国文学専攻)。白川静に学ぶ。
現在、立命館大学 白川静記念 東洋文字文化研究所 研究員。
立命館大学では白川学と文字学・文字論の特殊講義などを担当。
主な研究テーマは、甲骨文・金文を資料に用いた古代中国の歴史と文化の探究。
古代中国の文字・歴史・考古の雑誌「西伯」を1996年より発行。
最近は殷末周初の西周甲骨に注目し、白川文字学による殷周革命の謎の究明を試みている。


今秋の講演会講師、高島敏夫先生は白川文字学第二世代と自らを位置付けていらっしゃいます。
高島先生は、白川静著『金文通釈』(『白鶴美術館誌』全57輯)の「金文通釈本文篇索引」(1984年)を作成されました。
また〈白川文字学の原点に還る〉として、白川文字学を理解する上で最も重要な論文集である文字学初期論文集『甲骨金文学論叢』を論理的に解説する作業も進めていらっしゃいます。
なお、白川研究所編集《白川静の世界(仮題)》全三巻(平凡社)が今秋9月刊行の予定で進んでおり、高島先生は第一巻「文字学」部分や白川静著書解題などを分担執筆されています。
このように、高島先生は、その優れたご研究と白川静先生の謦咳に接せられた貴重な経験を有していらっしゃいますので、白川文字学を語って戴くのにもっとも相応しい方です。きっと有意義で興味深い講演会になることでしょう。ご来館を心からお待ち致します。

 
 
◆演奏会
・日時 2010年11月14日(日)午後2時から
・演奏
中国琵琶奏者   葉 衛陽
中国琵琶奏者   さくら
・テーマ 「悠々弦韻 − 葉衛陽・さくら親子中国琵琶の競演」
 
〜 中国琵琶奏者 葉 衛陽 さんのプロフィール 〜
1964年中国杭州市生まれ。10歳から叔父について中国琵琶を習う。1984年安徽師範大学音楽学部に入学、著名な琵琶演奏家で教育家の潘雅伯教授に師事。1988年琵琶専攻を首席で卒業。 中国のテレビ局で音楽プロデューサーとして勤務。1992年に来日。京都教育大学大学院音楽教育専攻修士課程修了。関西を中心として数多くの「葉衛陽中国琵琶リサイタル」を開催。繊細なテクニックを駆使して、古典曲から現代曲まで幅広く演奏し、多くの人びとから高い評価を受けている。京都教育大学在学中の1997年阪神大震災に際して、関西中心にチャリティーコンサートを展開し、これを契機に中国音楽による慈善奉仕活動に目覚める。以後、主宰する長城楽団を率いて学校、病院、老人ホームなどにおける演奏活動は積極的になり、日本各地の小中高校における「講演と演奏の会」では、中国音楽と楽器の歴史及び、日中の音楽交流について講義している。中国民族楽器(弦楽器)の普及・教育活動にも力を注ぎ、2009年12月、第1回香港国際器楽コンクールで弟子のさくらが金賞を受賞したことによって、香港国際藝壇より「園丁奨」(教授賞)を贈られた。CDアルバム「悠々弦韻」T〜Vをリリース。中国音楽家協会琵琶研究会会員、日本中華文化芸術家連合会副会長、長城楽団代表を務める。宇治市在住。

〜 中国琵琶奏者 さくら さんのプロフィール 〜
1998年4月8日京都生まれ。3歳から父 葉衛陽に中国琵琶を習い始め、厳しい訓練を受け、2007年(9歳)から演奏活動を開始した。2009年第7回 葉衛陽リサイタル「日中名曲コンサート」競演し、父と互角の演奏経験を積んだ。2009年大阪食博覧会花の舞台、佐川美術館コンサート、知恩院ライトアップコンサート、第19回紫式部文学賞記念コンサート、メルパルク岡山クリスマス・ディナーショーなどに出演。2008年中国四川大地震に際して、父 葉衛陽と各地でチャリティーコンサートを開催・参加した。受賞歴は2007年北京で開催された中国中央テレビ局主催の「2007 CCTV 中国民族楽器コンクール」に、最年少で銅賞を獲得。2009年6月神戸市で開催された第10回 中国音楽コンクールで金賞と中華人民共和国駐大阪総領事館賞、2009年第10回大阪国際音楽コンクールで民俗楽器部門の第2位、2009年12月第1回香港国際中国器楽コンクールにおいて、海外琵琶部門金賞を受賞した。この受賞と新作CD発売を記念して、2010年2月7日「開花をまつ早春コンサート」を開催、新聞9紙が14回に及ぶ報道し、テレビ・ラジオに出演するなど、11歳の新星として注目を浴びた。2010宇治市ジュニア文化賞、同年第18回鳳凰賞(宇治鳳凰ロータリークラブ)受賞。初めてのCD「美しい日本 四季のうた」発売中。現在宇治市の市立小学校6年在学中。
 
 
スライド解説
・日時 9月12日(日)・26日(日)、10月10日(日)・24日(日)、11月7日(日)・21日(日)の
午後2時から(絨緞、唐時代銀器・鏡、青銅器などについて)
 


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